血栓性外痔核の治療方法ってどんなの?

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血栓性外痔核のプクンとした大豆のような腫れの中身は、血のかたまり(血豆状)です。

この血栓は、時間と共に体内に吸収されていくので、自然にプクンは小さくなり痛みも鎮まっていきます。

血栓性外痔核の基本的な治療方法は、座薬や軟膏などの外用薬や内服薬で炎症を抑える保存療法で治療するということになります。

座浴や入浴で患部であるおしりの血行をよくして、便が硬くならないように水分や食物繊維をしっかりと摂ることも大切。

血栓性外痔核は、血栓の大きさに比例して痛みも強くなります。
血栓性外痔核の痛みが強ければ、座薬や入浴でお尻を温めると痛みは楽になります。

上記のことに注意して日々を過ごしても、

  • 血栓性外痔核の症状が悪化したり…
  • 同じ場所に血栓が繰り返し出来る場合…
  • 患者である本人が是非にという希望があれば…

血栓の切除をするということになるようです。

血栓性外痔核の治療は基本的には保存療法ですが、医師によって違います。
例えば、パチンコ玉くらいの血栓性外痔核の場合、保存療法とする医師もいれば、即、その場で切除をする医師もいます。

これは医師の医学的見解の相違ともいえるので、医師のお話をよく聞いて選択することになります。

病院で、血栓性外痔核と診断された場合、どのような治療方法が待っているのか気になりますよね。

病院での血栓性外痔核の場合の治療方法

医師によって治療方法が違う

小さい血栓性外痔核の場合には、保存的療法になると思います。
それが、大豆くらいの大きさの血栓性外痔核の場合には、医師によって治療方法が違うようです。

大豆以上の大きさの血栓性外痔核の治療方法は、大きく2つの派に分かれるようです。
→「血栓を摘出する派」と「血栓が吸収されるのを待つ派(※1)」に。
(※1- 痔疾患用の軟膏を塗布&痛みが強ければ鎮痛剤を服用する保存的療法)

また「血栓を摘出する」には、“血栓にメスを入れて中の血の塊だけを取り出す場合”と“血栓部分を皮膚ごと切り取る場合”があるそうです。

血栓を摘出すると

血栓性外痔核は、肛門の外側の皮膚にできる疾患なので、外来(診察時すぐに)で比較的簡単に切開処置できます。

患部周辺に局所麻酔の注射をして、プクン(血栓)を切開して中の血のかたまりを取り除く。
傷口は、縫う場合も縫わない場合もあるとのことです。

血栓性外痔核の痛みは、医師に血栓の摘出処置をしてもらうと、 ズキズキとした強い痛みからはすぐに解放されます。
(摘出しなくても血栓の大きさにもよりますが→3日~1週間(10日)ほどで痛みは静まります)

ただし、血栓の摘出処置をした場合、、、
切除の創が治るのに数週間はかかるそうです。

切除の創が治癒する期間、、、
チクチクとした小さい痛みが1週間~数週間(個人差あり)はあるようです。

結果的には「血栓を摘出する派」も「血栓が吸収されるのを待つ派」も治るまでの期間は同じだとお話される専門医もいらっしゃいます。

一患者であった私の見解は

私は、できるだけメスは入れない方がよい派なので、体験上、小梅のLサイズくらいの大きさまでの血栓性外痔核ならば、「血栓が吸収されるのを待つ派」を支持します。ただし、血栓が大きいと痛みが強いので、日常の生活に支障がでるかもしれません。そのようなときには、摘出処置を受けた方が、強い痛みから早く解放されるそうです。治療方法は、主治医の説明を聞いてから選択なさってください。

血栓の摘出をした場合、医療費はどのくらい?

血栓性外痔核の血栓摘出医療費は、
保険診療3割自己負担額→7,000~8,000円位。

血栓の摘出処置はいつ処置してもらえるの?入院が必要?

血栓性外痔核の血栓摘出処置(手術)は、局所麻酔をしてから血栓にメスを入れて中の血の塊を出すだけなので、外来にて(診察時に)すぐに処置をしてもらえます。
入院は必要ないそうです。

血栓の摘出処置は、民間の医療保険が適応される?

血栓切除の位置づけは手術ではなく→外来処置になるようですので、民間の医療保険には適応しないようです。
(ご自身が加入されている医療保険をご確認ください)